2016年04月19日

熊本地震

東日本大震災から5年以上が経ちました。
未曾有の大災害を受けて様々な援助活動やボランティア等のニュースを
目にする機会がありましたが、今でも後悔してることがあります。
私は何故あのとき動こうとしなかったのか。

4月14日、熊本で震度7、マグニチュード6.4の地震が発生。
何かできることはないか自問しました。

4月15日、運よく熊本行きの最終便に空きが出て、飛行機で現地入り。
震源地である熊本県益城町はニュースで見た以上に酷い状況でした。
地震発生から約1日が経過し、自衛隊や消防など国からの派遣部隊が
やっと現地入りし始めた程度かなという印象を受けました。
震度3〜4の余震は数十分おきに発生してました。

4月16日、深夜、震度7、マグニチュード7.3の地震が発生。
熊本に到着して数時間後に遭遇したこの揺れが、後の発表で本震と判明。
発生した瞬間は正直何が起こったのか考える余裕もなく
大きな揺れと何かが倒れたり割れたりする音にただただ恐怖し
1分くらい続いた揺れが収まったときには停電してたので
真っ暗のなか手探りで屋外に逃げ出し、足の裏に感じるかすかな痛みの原因が
割れたガラスで切ったのだとわかったのは陽が昇り始めた早朝でした。
建物の中が恐いということで多くの方が避難所から出て車内泊。
この本震でさらにたくさんの建物が半壊・全壊したようです。
飛行機、新幹線、在来線、バス等はすべて運休。道路は陥没、ヒビ割れ。
たくさんの地域で電気、水道、ガスが使えなくなり
コンビニやお店も営業してるところは皆無で
午前中には熊本空港の閉鎖も発表されました。

4月17日、結果的に福岡発の最終便で東京に戻ったのですが
滞在したこの3日間で微力ながら復興のお手伝いをするうちに
東京に戻ってやることも見えてきました。
それはニュース等で伝わらないような、現地の被災した方々が
おっしゃてた本当に望んでることを代弁して発信すること。
避難所では食事はおろか、水さえ提供できてませんでした。
頻繁に発生する余震で続く寝不足。お風呂にも入れない。
毛布が欲しい。おむつが足りない。トイレが少ないetc...

4月18日からは一転して普段と変わらぬ仕事の日常に戻りました。
連絡もしないで熊本に飛んだことを詫びるメールをレボの取締役に送ったら
そのことには一切触れず、「現地どうだった? 自分たちにできることはないか?」
とだけ返信があったことが嬉しいと同時に実にレボらしいと感じた。

地震は今後も予断を許さない状況ですが一日も早い復興を心から願います。
その為にできることを、自分なりのやり方で少しでも実行していこうと思う。

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posted by 山田 真裕 at 03:40| Comment(0) | 想い